人前でPCパチパチやめます!マッキンゼーのノート術を実践すればブログも楽勝

打ち合わせやミーティング中にパソコンをパチパチする人がいます。わたしも以前はそうでした。

字を書くよりキーボードを打った方が速いからです。あとで資料を作ったり、ブログを書いたりするときにもコピペして編集すれば簡単にできるし。

でも、もうそれはやめました。人の話しを聴く時はノートとペンを使うことにしました。

なぜかというと、ある日パソコンを持参せずにウェブ系のセミナーに参加した時、隣でパソコンを開けている人の画面をチラっと見たら、メモを取りながらFacebookのメッセンジャーでメッセージのやり取りしてたんですよね。

器用だなと思う反面、その光景になんとなく違和感を感じてしまったわけです。

マッキンゼーのエリートのノート術を真似てみた

メモをとる目的はなんだろう?

それを考えると、パソコンで相手の言葉をそのまま入力しても意味がないというか、あとで見返しても、自分がどんな言葉に響いたのかわからない。

特に、お客様のヒアリングをしているとき、目の前でキーボードパチパチは失礼だし(とわたしは思う)、気づきはその場で伝えながら共有したいし、あとで提案するときもそれがベースになっていないと意味がない。

そんなとき、この本の存在を知りました。

マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか 大島祥誉著

マッキンゼー&カンパニーと言えば、超エリートコンサルタント集団。なのに、彼らの問題解決方法はアナログ方式なんですね。クライアントの問題解決をするためにパソコンではなく、ノートを開くといいます。

目に見えないことを見える化し、効率的に問題解決をしていく超エリートコンサルタントの仕事ぶり(の一部)がこの本でわかります。

でも、ここに紹介されているノートの取り方をすべて覚えるのは無理そう。なにか一つ選んで実践してみようと思い、「雲・雨・傘」の考え方を取り入れることにしました。

と同時に、こちらのサイトも見つけたのでこれを使うことに。

デキる人は方眼ノートをなぜ「5分割」するのか

ここに紹介されているのは、「A4サイズの方眼ノートを横に使って5つのフレームで結論を導く」方法。5つのフレームのうち3つは、マッキンゼーで使われている「雲・雨・傘」の考え方を使います。

「雲・雨・傘」の考え方とは、

「雲が垂れ込めてきた」という事実に対して、「雨が降りそうだ」という解釈があり、それに対して「傘を用意しよう」という行動が論理的に導き出される。

これを、ノートの上で展開するのです。

▼実際のわたしのノートで5つのフレーム▼

マッキンゼー流ノート術

ノートに描くと脳みそのカオスが整理される!?

まずこれを使って、ウェブコンサルのときのヒアリングに使ってみました。

まず左上の「テーマ」を決めます。例えば、初めてのウェブ相談のお客様の場合は、『ウェブサイト相談』とざっくり。

そして、お客様の話しを聴きながら、現在の悩みや問題を「事実」のところに書き込みます。

わたしが気づいたことや提案できそうなことを「気づき」のところに書き込みます。

気づいたことをお客様と共有し、お客様のご希望とわたしの提案をすりあわせたものを「要約」に書きます。

最後に右上の「まとめ」で終了。

聞き漏れが少なくなるのと、目を見て確認しながら話せるのでコミュニケーションが取りやすいんです。そして、すぐに見返すことができるし、「文字を書く」ことで当時の様子を思い出すことができるんですよね、不思議と。

これ、ブログを書く時も使ってみたら結構いいです。テーマは決まっているけど、なんとなく考えがまとまらないというとき、ノートに書き出してみるとすんなりまとまることがあります。

それと、アイデアを形にしたいときや考えていることを見える化したいときにも使えます。

その他にはミーティングや打合せの議事録にもなりました。ミーティングって、5つのフレームそのものですよね?
テーマに沿って「事実→気づき→要約→まとめ」と進んでいくので、このノートを見れば、どんな意見が出たとか自分の考えとか、結局どうなったかという一連の流れがわかります。

このノートの他にもう一冊、雑記帳のようなものも使ってます。この「5つのフレームノート」に至る前のノートと言いますか。これがあると、思いつきレベルのことをどんどん書けるので便利です。

そうそう、この本(マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのかのページを開くと、『脳はカオスである。ノートは美しくなくていい』という言葉が目に入ります。

まさしくカオス状態の脳みそが、ノートによって整理されます。それと、ノートは高級なほうがテンション上がるのでケチらないのも大事!!この本の最後におすすめノートも載っていましたよ。おすすめなのでぜひ読んでみてください。