ジャパネットたかたで熱いセールストークを学ぶ!?

 

ジャパネットたかた。高田社長が退任して久しいですね。

あのトーク、始めはまったく買う気がないのに、なぜだかいつの間にか話しに引き込まれるのが不思議でした。

今になって思い出すと、集客のヒントがたっぷりあることに気づかされます。

話しに引き込まれるのはなぜ?

テレビをつけたら『あ、ジャパネットたかただ。』ってね。あのテンポ良い語り口につい見続けてしまうんですよね。

まあ、その話術はとても真似できないけれど、わたしたちが参考にするべきポイントは、商品そのものを売り込んではいないというところ。

もし『売り込み』感が満載だったら、『何となく見る』ことはしないはず。すぐチャンネル変えますよね?

商品の説明、カタログを見ればわかるようなことはほとんど話さず、これを使ったらどんなことができるか?それによって、今までとどうちがうか?はたまた生活はどう変わるか?

そんなことを延々と話してますよね。

なんだか知らないけれど、その商品を買った気になって自分がそれを使っているイメージが浮かんで来るような。

疑似体験(UX:ユーザーエクスペリエンス)をさせている

商品を買った気持ちになるというのは、疑似体験をしているっていうことです。買う前に『それが手元にある幸せ』を体験するのです。

これは、ユーザーエクスペリエンス(UX)と言います。

デジタル大辞泉の解説
ユーザー‐エクスペリエンス(user experience)

製品・サービスを使用する際の印象や体験。使い勝手や操作感を意味するユーザビリティーやユーザーインターフェースより広い概念であり、製品を所有したり、サービスに接したりする過程で得られる、満足感や喜びといった質的・精神的価値に重きを置く。ユーザー体験。UX。

コトバンクより引用:https://goo.gl/XS7ZC1

 

この中にある、『サービスに接したりする過程で得られる、満足感や喜びといった質的・精神的価値』というところは、本来買ってから得られる価値なのでしょうが、ジャパネットたかたのTVショッピングでは、買う前からその価値がわかるような感じ。

『今日ご紹介するのは◯◯です』と言いながらも、商品のスペック(仕様)を延々と説明するわけではない、というところがポイントなのです。

お客様のことを知り尽くしているからできるトーク

そして、『こんなことで困ってませんか?』『こんな風になったら良いと思いませんか?』と投げかけてきます。この投げかけは、ターゲットとするお客様像を研究しつくしているからできること。

きっと、どんなお客様に買ってもらいたいかを想定してシナリオを作っているから、こちらも『そうそう!』って思った瞬間に話しに引き込まれていくんですよね。

これは、ブログを書く時にも、商品やサービスを創る時にも、すべてに同じことが言えます。誰のための商品なのか?サービスなのか?とても大事ですよね?

しかも、高田社長(現後継者も)、少々暑苦しく語ってくるじゃないですか(笑)だけど、「へーへーへー」と知らず知らずに前のめりになってくるんですよね。

「買って買って〜」という気持ちが強すぎると、どうしても売り込み感が強くなります。そうではなくて、自分の商品は誰のどんなことに役立つかを伝えることが、上手なセールストークではないかと思います。

たとえ目の前の人には役に立つものではなかったとしても、それを必要としている人に紹介してもらえるかもしれません。

買ってほしい気持ちは誰にでもあるけれど、目の前の人がほしいかどうかわからないわけですからね(^_^)

ブログ著者

もち月りえ
もち月りえ初心者専門ウェブコンサルタント
東京生まれ下町育ち。
キャリアのない専業主婦からフリーランサーに。主婦の時に楽天フリマで出品しながらマーケティングを独学。「なぜ売れるのか」「なぜ行列なのか」「なぜ買うのか」など女性の購買心理を考えるのが好き。趣味:テニス、SNSで情報収集。