Facebookやインスタを集客に使うなら自分のお客さまがいるかどうか考えて

Facebookは集客に役立つツールだとは思うけど、全ての業界、業種、商品、サービスに向いているかと言うとそんな万能ではないです。

最近サポートに入ったある業界のお客さまはFacebookページを使いません。なぜかというとそのお客さまのターゲットはFacebookにはいないから。

Webを活用するときに気をつけたいのは、『そこにお客さまがいるか?』という視点。Facebook、インスタ、Twitter、ピンタレスト、あるいはアメブロ。

 

 

40代以上の主婦や若者はSNSで情報入手してるのか?

例えばわたしの専業主婦の友だち(40歳以上)は、Facebookはやっていてもログインは時々だし繋がってる友だちも少ないです。インスタのアカウントは持ってるけれど、そんなに長くログインしてないし、Facebookの友だちとほぼ同じようなフォロワー同士でやってる感じ。

流行ってる流行ってるってネット上では言われているけれど、それはネット上のニュースだからであってリアルの世界ではそれが現実なのかなと思います。個人差はもちろんあるだろうけど。

 

平成27年度版ですが、総務省の調査によるデータによるとFacebookの利用率は、40代50代は3割から4割となっているけれど、『利用』ってどういう利用なのかな。

友だちと話していると、情報はほとんどテレビか新聞、美容院で見る雑誌や週刊誌といったところ。Google検索はするけれど、SNSから情報を受け取ってるっていう話しはあまり聞かないです。

 

 

出典:「平成 27 年版情報通信白書」(総務省) http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242220.html

 

もっと若い大学4年の娘の場合は、Facebookやインスタでは当たり障りのない写真とかを投稿するだけ、Twitterでは文字通り呟くだけ。で、友だちとのコミュニケーションはクローズドなLINEでやってます。

もちろん、これはうちの娘だけの話しで、他の子たちはどうなのかわからないけれど、上のデータで20代をみると、やはりLINEが圧倒的に利用率高いですよね。

インスタを検索代わりに使うと言われているけれど、情報を入手する目的で使う人はどれくらいいるのかなあ。

そういえば、娘も主婦の友だちも、山崎パンのランチパックの噂話やその他SNSでよくシェアされるガセネタのことは知らないですね。

娘は知りたいことがあったら普通にググってますし、最終的に何を信じるかというと『リアル』。主婦はテレビの情報を鵜呑みにしてる人が多いかな。あとAmazonのレビューとか通販サイトの情報なんかも信じてますね。

そういえば、若い子のテレビ離れって言われてるけどスマホいじりながらしっかりテレビも観てますよ。

 

ターゲットを絞ったらその人の日常を妄想せよ

自分の商品やサービスのターゲットを選定する時に、その人たちの日常生活を妄想することはとても大切です。

どんな毎日を送ってるか?SNSにログインする時間はどれくらいで、どんな情報を見ていて、何に興味があるのか?それともSNSよりもチラシのほうをじっくり見ちゃうのか?テレビは?

インターネットの外側にたくさんお客さまがいるかもしれない。そっちのほうが多いかもしれないってこともありえます。

かといって、Webサイトがなくても良いかという話しになるとケースバイケースです。例えばネットリテラシーが低めの専業主婦だってスマホくらいは持ってますから、普通にググったりしてます。

もしかしたら、紙媒体のチラシを蒔いて、そこに『◯◯で検索』とすれば、興味がある人は検索してくれて、そこに自分のウェブサイトが出てくれば見込客がWebサイトに来訪して、その中からお客さまになってくださるっていうことも十分考えられるのでは?

 

最初から最後までWebだけで済まそうというのは得策ではないということ。自分のお客さまのタイプを良く研究して、いろんな方面から集客を考えることが大事なのです。

 

ブログ著者

もち月りえ
もち月りえフリーランスのウェブコンサルタント、ディレクター
苦手な人や初心者のウェブがわからない!をサポートしている。クライアントに安心と信頼を感じてもらいつつ苦手なウェブを克服させ、集客につなげるのがミッション。最近はリトルヘルプ主催の「IT自習室」に出没中。