ウェブ集客でSNS疲れしないための「使い分け」
ウェブ集客といえば、わたしは真っ先に「ブログを書きましょう!」とお答えしています。が、SNSももちろん活用します。
ビジネス目的のSNS活用といえば、FacebookにInstagramが主流ですね。わたし自身はあまり使っていませんが、Twitterも使い方によってはまだまだ現役です。
先日のわたしがFacebookにしたこの投稿。インスタを有効活用したい人にぴったり!な記事をシェア。
「インスタって「潔い承認欲求の塊」って感じでイイ(≧∇≦)Facebookとの違いだね〜」とコメントしたところ、友だちのコメントがこれ。
インスタでネガティブなコメントを見たことない。
ハッシュタグなら同じ承認欲求でもさらっと読み流せる。 インスタはストレートでめんどくさくなくて良い。 |
中には、こんなコメントをくれた友人も。
バンバンハッシュ入れてます。私を見つけてッ!もっと見てッ! |
「もっと見て!」って潔いですね〜。そうなの、これで良いのです。
では、Facebookではどうでしょう?Facebookも「いいね!」が欲しい!という承認欲求はあると思います。だって、自分の投稿に1つも「いいね!」がなかったら、ちょっと悲しくなって削除したくなりません?わたしはなる(笑)
Facebookの投稿にはみなさんキビシイ感じがします。自撮りとか忙しいアピールとかリア充自慢とか、そういうものは毛嫌いする傾向。わたしもそういう投稿はつまらないので見たくないし。(爆)
SNSでストレスを減らすには「分ける」
とはいえ、それぞれの投稿にどんな感情を抱くのかは個人差があります。感情はその人にしかわからないし他人がコントロールできることではありません。自分の感情は自分で処理しなければならないのです。
それなら、ストレスを感じない、気持ちよく使える「自分ルール」を作ればいいのです。心理学でも言うじゃないですか、相手を変えることは無理だから自分が変われってね。
ルールと言っても、1日3時間とか寝る前1時間は見ないなどの時間管理ではなく、SNSの特徴を生かした「使い分け」のルールです。
以下にご紹介しますのでご参考まで。
✔︎Facebookは情報収集
Facebookは情報収集と割り切ります。
いつもためになる内容や自分にとって必要な記事を投稿したりシェアをしてくれる人には感謝の意を込めて「いいね!」します。
もちろん、信頼関係の熱い友だちや1度しか会ってないけど「この人好き」という人の投稿は、どんな投稿でも楽しめますよね。
問題は友だちではない「ただの知り合い」の投稿。信頼関係が薄い人のリア充投稿や告知、ネガティブ過ぎる投稿には、正直見たくないです。
そういう人は「しばらくさようなら」と、そっと右上の「∨」をポチしてフォローを外します。または、非表示にします。
これは、相手にはわからないのでむやみに傷つけることもないですし、変なコンサルグループに入って洗脳されているだけかもしれないので、一時的な措置として使います。
その代わり、自分の投稿内容も気をつけます。告知や宣伝、仕事のことばかりでは見ている人は面白くありません。
知っておいたほうが良いこと、仕事や生活に役立つこと、楽しいことや面白いことを投稿するようにします。
✔︎Instagramは承認欲求全開で使う
わたしの場合は、ユーザー目線を養うために100%プライベート使用です。Facebookの友だちとのしがらみは全く気にせず、好きなテイストの画像の人だけをフォローしています。
なので、Facebookよりも気軽に使えています。
では、仕事で使う場合はどのように使ったらいいかと言うと、実はインスタは、Facebookよりも断然承認欲求が潔くできる場です。
そういう場なので、思い切り自分の商品をアピールすると良いです!自分の愛している商品を素敵にどんどん見せてしまいましょう。
冒頭での友だちのコメントのように、「わたしを見て!」とハッシュタグを活用する、自分も他の人のを見に行き積極的にフォローするなどです。
疲れないSNSの使い方まとめ
こんな風に自分ルールに則って利用すれば、SNS疲れは回避できるかなあと思ってます。自分ルールがすぐに見つからない人は、わたしの真似をしてみて、違和感を感じるところを変えて行くのも手です。
逆に、思い切り「ビジネス」と割り切るもよしだと思います。宣伝や告知で嫌われたくないからと中途半端に露出するのはかえって逆効果です。
何故ならば中途半端な露出になると、
・何が言いたいのかわからない
・何をしてほしいのかわからない
と、こちらの意図がはっきりと伝わらないからです。
Facebook、インスタ、メルマガでもそうですが、こちらが気をつけて投稿してもファンやフォロワーは離れて行くこともあります。人の気持ちは移り変わるのです。
それを理解しつつ、来るもの拒まず去る者追わずの精神で、楽しく、賢く、時に割り切って使いましょうね!!