ママ起業とかママ社長に対する冷たい目は当たり前という覚悟がなければやめたほうがいいよ

2年ほど前、東洋経済の記事で「なんとなくで起業する”ママ社長”に物申す」というのがありまして。

私は当時、Facebookにこんな投稿とともにこの記事をシェアしました。
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起業女子事情は不変である

2年経った今もこの記事の内容と全くと言っていいほど変わってない気がする起業女子事情。

むしろますます「キラキラ」や「ゆるふわ」という形容詞に憧れたり、そういうのを装いたい女性起業家が増殖している気がしているのは私だけ?

最近はこんな本まで話題になってて目が点になるしか・・・「各種出版社さん、こういうのもうやめませんか?」というレビューには400人以上が参考になったと反応していますし、評価低すぎてなんのために出版したのか(汗)

私はこう思う、ママ起業、ママ社長の在り方

さて、東洋経済の記事に戻りまして、改めて読み返してみて、私がマークした部分とそれについてどう思ったかを書いておこうと思います。

では、始めますよ。

母や祖母、叔母たちも家で教室を開いているんだけど、今のサロネーゼと違って地に足が着いている。夫に先立たれても、コミュニティーがあるから自分の居場所があるし。

引用元URL:http://toyokeizai.net/articles/-/72632?page=3

これについては私も同意見。昨年から50の手習いで始めたピアノだって、私の先生はお孫さんがいる75歳。実は娘の先生だったんだけど、今は小さい子は自分の教え子に託して大人対象でピアノや声楽を自分のペースで教えてます。

自分の趣味(外国語やテニスや色々)も楽しんでるスーパーウーマンで、私にとっては人生の大先輩として生き方に共感。もしこの先夫に先立たれたり子どもが独立していっても、自分の居場所を持ち自立していたいものです。

 

ある男性経営者が、最初の一歩を踏み出すことについては、女性たちはまだまだだけど、そこをクリアしたら、経営の仕事は女性に向いているかもしれないと言っていた。手堅く安全に事業を進めようとするから。

引用元URL:http://toyokeizai.net/articles/-/72632?page=3

経営に向いてるかどうかは女性男性関係ないと思うけどな。経営に向いてない起業家もいるしね。

特に、今までにない新しいアイデアを発想する力に長けてるイノベーター気質の人(右脳派ともいう)は、経営ができる(左脳派ともいう)人を側近にしたほうがいいよ。

そうしないと関わる周りが振り回されて大変だし、事業の存続は難しいと思うのよね。ワンマン社長でみんな社長の顔色見て仕事する時代じゃないんだから。

 

女性は雇われ社長が向いていると思う。自分で大金はたいてリスク背負うことはなかなかできないけど、ある程度守られながら自由にできるとなると、力を発揮できる人が多いような気がする。

引用元URL:http://toyokeizai.net/articles/-/72632?page=4

これは人によるでしょうね。雇われ社長って結局サラリーマンじゃん(笑)それに、起業って「社長になる」のが目的じゃないよね?

目的と手段が入れ替わってしまうと、SNSでよく見かけるブランディングの意味を間違って解釈してる人(自撮りマニア)になってしまうと思う。あ、ちょっと例えが飛躍したな(笑)

 

自分がやりたいことをやるなら、夫に対してもプレゼンしなきゃ。そして理解を得る努力をしないと。

引用元URL:http://toyokeizai.net/articles/-/72632?page=4

これは賛成。人は自分に甘い動物。一生懸命考えた自分のビジネスモデルを「良い!!」と褒めるのは、高額を払ったコンサルまたはセミナー講師くらいかもよ。

私なんて、何度自分のアイデアを夫(普通の会社員)にダメ出し食らったかわからないww

この前テレビに出てたキラキラ起業女子は、稼ぐ前から「起業セミナー」や「起業コンサル」に投資してたけど、自分名義のお金でも夫や信頼できる人に相談したほうがいいんじゃないかなー。余計なお世話だけどさ。

「ママ」「プチ」「おうち」に甘えるな

「起業」という言葉の前につく、「ママ」「プチ」「おうち」というのは、自分でつけてるものではなくて、「起業家」を分類するために世の中がつけたカテゴリー名だと思うの。

それに甘んじていると、「どうせランチ食べてるだけでしょ」とか「どうせ儲かってないんでしょ」と冷たい目で見られると覚悟したほうがいいですね。

だって本当なんだもん(笑)私なんて「プチ」「おうち」って思われてた時あったよ。思われたくないから自分の頭で考えてきたけど、勝手に思わせとけと思うようになった(年取ったら図太くなるから気にしなくなる)。

何れにしても、自分のことを知ってもらい少しでも理解してもらうには、仕事で実績残すのはもちろんのことだけど、実績のないうちは、自分はどういう考えを持っている人間か自分の言葉でしっかり発信して、理解者を増やすしかないわけでしょ。

そういう地道なことができなくて、SNSに「仕事してる風」しか発信できないなら、起業という言葉を使ってはいけません。

それが嫌なら信頼できるコンサルタントやキャリアカウンセラーに身を委ねてちゃんとしてもらいましょうね。

以上!