コンサルティングを受けただけで成果が出るなんて幻想と思った方がいい
アラフィフコンサル3人組の東京ピリカランドで一緒の恵美さんのポスト
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読んで、そうだよなあと思いました。
コンサルタントは怪しい職業なのかな
私もこの仕事で回るようになるまで3年かかりました。とはいえ毎年順調ではありません。常に動いて悩んでの繰り返しです。
コンサルタントって具体的に何をするのか実態がよくわからなくて、なんか怪しいイメージがつきまとうので困るんですよね。
でも実際は、悪徳コンサルなんてそんなに多くないと思うんですよ。コンサル料金で悪徳かどうかも決められないし、ましてや初心者に教えるというのは、双方にとって気力も時間も、ときには体力も必要なんです。だからと言うわけじゃないけど、それなりの価格をつけたい気持ちはあります。
コンサルタントは魔法使いじゃない
コンサルタントは様々な提案やアイデアを、経験と知識から出し続けます。それを、クライアントが実行しなかったり、意見を言ってくれなかったりすると、もうそこから提案やアドバイスはできないんです。新たなアイデアも出せないし。
ということは先に進まないということなので、契約期間中に思うような結果が出なかったり成果に繋がらなかった、ということになりかねません。
コンサルタントの提案は全てが正解ではありません。過去に成功した実績や経験があっても、全てのクライアントさんに同じような成果が出るとは限りません。
もちろん、本質的なことは共通しているけれど、それをわかった上でいろんなことをやってみるんです。
考えて、実行して、結果を検証してまた考えて、を繰り返すことが自分一人でできるなら、コンサルタントは必要ありません。
依存と怠慢は時間もお金も無駄
それ以前に、「何から始めていいかわからない」「何がわからないのかわからない」という人にゼロから教えるのは大変なことなのです。しかも大人が相手ですから。
私もクライアントという立場になった経験は何度もありますが、依存していてはなんの成果も出ないし、ただ「やりたくない」ではなんの変化もないということを身を以て体験しています。
わからないから最初は指示待ちでも、少しわかってきたところでどんどん自分から考えて行動を起こしていかないと、一人で事業は難しい。
コンサルタントはクライアントの成果が自分の成果なので、多くのコンサルタントはお値段以上のものを提供しているはずです。
誤解を恐れず言うなら、それを生かすかどうかはクライアント次第とも言えるのではないでしょうか?
事業をする上での正解はありません。
何もわからないうちはとりあえずコンサルタントの言う通りにやってみて、なんとなくわかってきたらコンサルタントに伴走してもらいながら自走するのがおすすめです。
ブログ著者

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