パーソナルスタイリングの<ビフォー&アフター>のアフターって持続可能なのか問題について語ってみたい

随分前から、常々思ってることがありまして。

それは、パーソナルスタイリストさんがブログやホームページで見せているお客さまの「ビフォーアフター」について。

個人的に勝手に思うことなんですけど、「あまり変わってない?」とか「ビフォーの方がよくない?」というのが多々あるんでございます。

よくテレビで変身コーナーとかあるじゃないですか。あれほどの変身じゃないにしても結構変わったな〜と思うような場合は、「自分で再現できるのかな?」「この服しかなければ着た切り雀だなあ」と思ってしまい、

この人は本当にこれでいいのか?」と余計な心配をしてしまうのです。

なんだか「ビフォーの方がその人らしい気がする」と思うことがあるんですよね。

 

パーソナルスタイリングはその人の人生を変えるかも

パーソナルスタイリングの役割は、その人の「希望を叶えてあげる」ということ。

希望というのは「こんな風になりたい」という外見もさることながら、でもそれだけではないはず。

本人の内面に隠れてる本心とか自分でも気づいていないかもしれない欲望とか、そういうものに気づかせてあげることも、パーソナルスタイリストの役割として大切なんじゃないかなと。

なぜそう思うかというと、お買い物同行とかスタイリング的なことをしてもらった友達は何人かいるのだけど、結局そのスタイリングを持続できてない感じだからです。

私はファッションの専門家ではないのだけど、ファッションやスタイリングの基礎をプロから教わったことがあります。

その時思ったんですよ。「セオリーやメソッドは土台。着る「人」の思いが一番大事で、思いに合ったスタイリングを自分でできることが大事だな」と。

ずいぶん前に「コンバースは大人のスニーカーです」って外反母趾に悩む10歳上の友達にオールスターを勧めたんですね。

友達はもともとボーイッシュでカジュアルなスタイルが好きだから合うだろうと勧めたんだけど、案の定コンバースに目覚めてしまい、会うたびにいろんな色を揃えるほど笑。特にハイカットがお気に入りでとても楽しそうだった。

着る服も今まではお店の人に勧められるまま買っていたような感じだったけど、どんどんおしゃれに目覚めていきました。行動範囲も広がって、自分の歩き方が気になると言ってウォーキングレッスンにもに通ってます。

ファッションってある意味人生まで変えちゃうのかもしれないですよね、大げさだけど。

ビフォーアフターを見せるより「声」を紹介すれば良い

スタイリングは外見ばかりが目立つし、個人で活動しているスタイリスト自身が「おしゃれな自分」を前面に出し過ぎる傾向も時々見受けられます。

それよりも、前面に出すのは「こんなにおしゃれになりました」というスタイリングの結果を見せるんじゃなく、お客様が、

「それを着てどういう気持ちになったのか」

「それを着たらどういう結果をもたらしたのか」

ということを「お客様の声」として掲載して拡散する方が説得力があるというのが私の考え。

お客様がスタイリングを依頼するということは、「一体何を着たらいいのか問題」にわざわざ時間とお金を掛けるってこと。

ただ外見をおしゃれに見せたいだけではなく、もっと深いところに理由があるんじゃないかって、最初のヒアリングやカウンセリングでわかりますよね。というか、わからなければ意味がないですよね。

だとしたら単純なビフォーアフターを見せるだけでは、まだ未体験の人やなんどもスタイリングして再現できない人には効果は伝わらないと思います。

これってパーソナルスタイルに限ったことじゃないけどね。

最大瞬間風速を出すよりその後の人生をじわりと後押しする仕事

見た目は大事。それは本当にそう思います。

だけど、一人一人個性があるし、考えも違うし、好みも違う。

スタイリストと名乗ってるくらいだからある程度おしゃれに見えるスタイリングをしてもらえるのは当たり前で、プロがコーディネートした服を着てプロにメイクしてもらって、あとは画像処理すれば瞬間最大風速が叩き出せるww

いいね!もたくさんついて「私も!私も!」ってなるかもしれないけど、その集客方法って本質的じゃないよね。お客様もスタイリストも最大瞬間風速の自分を出せても、それが持続可能なのかというと疑問です。

すごい実績を見せることにも意味はあるんだろうけど、本来それ事態が目的ではないはず、ですよね?

お客様が見た目のアドバイスを受けることによって、本来の自分らしさやアイデンティティに気づくことが、パーソナルスタイリングの本当の意味ではなかろうかと、ちょっとファッションをかじった私は思うのです。

見た目のビフォーアフターがどうであろうと、本人の気持ちや心がどう動いたのか、変化したのかが大事で、その後の人生の後押しをするかもしれないくらい、ファッションて奥が深い。

おしゃれやファッションは見た目だけじゃなくて、自分を鼓舞するもの。スタイリストはコンサルタントと同じで、いかにお客様の気持ちに寄り添うかでファンが増えるんじゃないかな。(ファンてお金払ってくれる人ね。ここ大事)

ファッション好きなので塩系になりましたけど、ファッション系のお仕事もしたいなあ。

ブログ著者

もち月りえ
もち月りえフリーランスのウェブコンサルタント、ディレクター
苦手な人や初心者のウェブがわからない!をサポートしている。クライアントに安心と信頼を感じてもらいつつ苦手なウェブを克服させ、集客につなげるのがミッション。最近はリトルヘルプ主催の「IT自習室」に出没中。

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